目的と感想□わいわいin板橋

[目的]
去年の夏、都民投票を求める条例案の提出から、都議会をはじめて傍聴して、板橋区選出の都議の皆さんにもお手紙を出したり、直接お会いしたりしました。そのときに実感したのは、あまりに都議会に対して無関心すぎた、ということ。都議会には知らないことがあまりに多く、理不尽に思える運営方法も多々ありました。また地元の都議さんにどのような方がいるのかさえ知りませんでした。自分たちの願うことを身近な暮らしに反映させるためにも、もっと都政を学んで、自分たちの代表である都議会議員の方々に私たちと都議会の橋渡しをしていただく必要を感じました。

6月に都議選が行われることになり、今回は自分でしっかりと政策を知り、投票したいと思いましたが、どこの党にも属さない私たちにはなかなか候補予定者とその党の都政に対する考え方が伝わってきません。国政は報道されますが、都議選では「争点がない」などという報道しか聞こえてきませんでした。争点がないわけはない。私たちは都政に望みたいことはたくさんあるし、聞いてみたいこともたくさんある、そう思っていました。

北区・文京区・台東区で「都政わいわい勉強会」が開催されることを知り、まさに私が求めていた勉強会だと思い参加しました。

参加してみて、思っていたよりずっと現職都議も都議候補予定者も身近に感じることができ、想像以上にいろいろな話も聞くことができ、板橋でも開催したい!と思いました。地元で「都政わいわい勉強会」を開催することで、出席者も有権者も党派をこえて問題を共有したり、考えたりできる関係が生まれることを強く願いました。

[感想]
私たち板橋区も、都内の多くの地域でも、それぞれ自主的に自然発生的に開催が決まって行くなかで、たった一人が始めたことでも、ネットで情報を共有しながらゆるやかに繋がり協力していけば大きく実現できることを学びました。すべてが、一歩一歩、新しい発見と学びの連続でした。

当日は満席になる盛況で、司会から「わいわい」をキーワードにアットホームな雰囲気で進行したい旨が伝えられました。会場からも「自分たちでこの勉強会を成功させる」という主体的な思いを感じることができました。
候補予定者とのフリートークでも、詰問スタイルにならないように配慮した質問方法をされたり、質問によっては笑いや主催者を助けるブーイングが出たり、本当に参加者に支えられたわいわいとした温かい勉強会になりました。
会場には、どんな候補予定者がいるのか?と思って来た方も、だいたい支持したい党や考え方がある方も、老若男女バラエティに富み、さまざまな参加者がいました。自分とは違う考え方の回答もあったと思いますが、冷静に大人の討議だったと思います。私たちはこういう経験を重ねて、さらに膝を突き合わせて異なる考え方でもお互いに討論していける成熟した勉強会を持てる市民が増えたらいいな、と思いました。

そして、もっと都政が私たちの声に耳を傾ける存在になっていくことを夢見ての第一歩だと思いました。