3つの共通質問と回答

「常設型(実施必至型)住民投票条例について?

おばた健太郎さん 

くまき美奈子さん 

とくとめ道信さん 

みやせ英治さん 

みなさん積極的賛成

 

おばた健太郎さん/生活の党

間接民主制であり、いまの政治は「選挙で言っている事と実際にやっている事が正反対」が多すぎる。国民との契約である事はしっかりやっていき、その上で民意を直接はかる住民投票も積極的に進めていきたい。

 

くまき美奈子さん/民主党

民意の反映の方法はさまざまな制度があるが、その実効性という点ではさまざまな論議があることも事実。制度はあっても民意が真に反映する手だてが保障されなければ、それは無いに等しいと考えている。常設型住民投票はそのような民意の実効性を高める手だてである。都議会では自民党・公明党の反対で陳情は不採択となったが私は賛成した。住民投票が実際に行われる事例は少なく、民意を二分するような施策はその方向性がそのつど注目されるところである。地方自治法に定めがあること、また一旦民意は選挙を通じて首長、また議員に委ね吸い上げ、さまざまな施策にどう反映するのか、課題を示し共同の視点で構築する真のパートナーシップこそが求められている。条例制定までに論議をさらに深め実現に努力したい。

 

とくとめ道信さん/共産党

住民投票は住民の切実な要求実現する大事な役割だと思う。住民にとって大事な問題に住民が直接意思表示することは当然であり、住民投票は大事な手段である。我が党では、賛成している。住民の生活に直接重大な影響を及ぼす事項には必至型の大綱を作っている。実現に是非頑張りたい。

 

スマート保育について?

くまき美奈子さん/民主党

自分も働きながら子育てをしてきた立場から、子育て支援は自分が取り組むべき柱の一つ。スマート保育を推してきた。5億円の予算で、2年で55カ所1000人の保育施設拡大を決めたが、その継続性など経過も注意深く見守りたい。

 

とくとめ道信さん/共産党

スマート保育、認証保育を全部がダメとはいわないが、多くの父母は、認可を望んでいる。広さ、保育料などの面で、認可を軸にして待機児童を減らしていきたい。都が示す1000人の目標ではまだまだ足りない。立ち上がった母は、詰め込みではない、安心して預けられる質を求めている。横浜では1700人は望んでいない保育所に入所しているが、それは無視してゼロとしている。どの子も良くわかる授業のための少人数学級は大事。東京は全国で最も遅れている。地域のPTAをやってきて長年ずっと少人数学級を要求してきた。

 

おばた健太郎さん/生活の党

子育て環境の整備が一番の課題。都の予算に1%に満たない保育予算。スマート保育などのネーミングで大々的に宣伝しているが、まだまだ足りない。2万人の待機児童がいると考えると、認証保育の利用者は、認可並みの安い保育料を望んでいる。認可は2、3万。認証は7万という知人の例がある。認可と認証の格差の是正が必要。面積的な緩和は、東京の土地柄を考えるとある程度は仕方ない。生きる力、ひとり一人がどのように生きるか決める力を、いまの子供は持っていない。周りの目線を気にし、すぐに同調する傾向はイジメにつながる。生きる力をつけることがイジメをなくすことに繋がると考える。

 

スマートエネルギーシティ東京とは?

とくとめ道信さん/共産党

スマートエネルギーシティ東京という都の施策に党としての分析が出ているわけではないので個人的な見解を含めて述べる。スマート保育、アベノミクスもそうだが、横文字で本質を隠そうとしてるのではないか。IT技術を駆使して低エネルギー社会を作るというのはそれ自体は間違ってはいないが、誰がコレを推進しているのかと言えば 大手不動産業界、大手家電業界が強力に推進している。そうした推進による巨額のお金の使い方はよく見ておく必要がある。節電省エネというなら、福島の事故以来自主的にかなり努力して原発に頼らなくても電力を確保できた。東京から原発ゼロの取り組みを進めたい。大きな流れとして、低エネルギー化や自然エネルギーの促進は賛成だが、まずは「東京から原発ゼロ」を宣言し、原発即時ゼロのキャンペーンを起こしていきたい。大不動産・家電業界の推進したい事業であり巨額の税金の使い方はよく見ておく必要がある。

 

おばた健太郎さん/生活の党

低エネルギー、低炭素社会めざすとするスマートエネルギーシティ東京についての資料は目を通しているが、内容は分かりにくい。「ソーラー屋根台帳整備」として都内の屋根マップを作る、などあるが、どれほど都民の生活に有用な事業なのか。都が産業を作って企業にお金を投入いくためのものではないのか?減税と訴える立場から103億の予算になかにある無駄を考えたい。

 

 くまき美奈子さん/民主党

都内の企業と都民の協力を得て進めるもので、私も賛意を示している。民主党は「原発ゼロで生まれ変わる日本」を重点政策に上げ、風力、水力、地熱発電等の飛躍的拡大、省エネの劇的な展開こそ急務と考えている。太陽光発電の推進、老朽化火力発電のリプレイス、再生可能エネルギーの可能性の調査など、都のエネルギー政策を大きく先進させるための手だてとして一定程度評価している。見えにくいとの指摘があるので分かりやすく説明していくことを都に要望していく。

 

 

※ご出席に際しては、すべての候補予定者に依頼をしました。3つの共通質問には、おばた健太郎さん/生活の党、くまき美奈子さん/民主党、とくとめ道信さん/共産党の3名が出席・討論くださいました。